どう違うの?白髪染めとカラー剤

こんにちは!現役美容師の浦GO⤴︎です!

髪を染める方法には、白髪染めとカラー剤の2種類がありますが、 その違いについて詳しく知っていますか?

今回は、それぞれの特徴や効果、使い方について詳しく解説します。 あなたにぴったりの方法を見つけるための参考してください!

目次

白髪染めとは?

白髪染めは、その名の通り白髪を染めるための専用染料です。白髪をしっかりとカバーし、自然な髪色に仕上げることを目的としています。

白髪染めの特徴

カバー力がある:白髪染めは、白髪を完全に隠すためのカバー力が強いのが特徴です。
白髪が目立たないように染め上げるため、染料の浸透力が高い成分が使われています。

色持ち:色持ちが良く、白髪が伸びてきても目立ちにくいように設計されています。通常、4〜6週間に一度の頻度でリタッチすることで、根元の白髪が目立たなくなります。

薬剤の強さ:白髪染めには、白髪をしっかりと染めるために強い薬剤が使用されることがあります。
これにより、髪や頭皮に与えるダメージが気になる方もいるかもしれません。

カラー剤とは?

カラー剤は、白髪を染めるだけでなく、髪全体の色を変えるために使用されます。
髪にさまざまな色を追加し、スタイルやトレンドに合わせたカラーリングが可能です。

カラー剤の特徴

色のバリエーションが豊富:カラー剤は、多様な色のバリエーションがあり、髪色を自由に変えることができます。
ファッションカラーやトレンドカラーを楽しむことができます。

カバー力が弱め:白髪染めと比較すると、カラー剤のカバー力は弱めです。
白髪を完全に隠すことよりも、全体の髪色を変えることに重点が置かれています。

色持ち:ファッションカラーやトレンドカラーは、色持ちが白髪染めよりも短いことがあります。
色が徐々に落ちてくるため、頻繁に染め直す必要がある場合があります。

薬剤の強さ:カラー剤は、髪の色を変えるために必要な成分が含まれていますが、白髪染めほど強い薬剤は使われないことが多いです。

白髪染めとカラー剤の使い分けもできる

白髪も気になるけれど、髪全体の色も変えたいという方には、白髪染めとカラー剤を組み合わせた方法が効果的です。まず白髪染めで白髪をカバーし、その後カラー剤で全体の色を整えることで、自然で美しい仕上がりになります。

まとめ

白髪染めとカラー剤には、それぞれ異なる特徴があります。


白髪をしっかりとカバーしたい場合は白髪染めを、髪全体の色を変えたい場合はカラー剤を選ぶと良いでしょう。


また、白髪も髪色も気になる方には、両方を組み合わせた方法が効果的です。

浦GO⤴︎
こんにちは!東京自由が丘でkalon(カロン)という美容室の代表を務めています、アラフォー美容師
浦GO⤴︎です。 趣味は釣り&山歩きで、自然の中でリフレッシュすることが大好きです。
このブログでは、長年の美容業界での経験をもとに、 白髪にお悩みの方に役立つ情報を発信しています!
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