白髪が気になったら要注意!やってはいけない3つのこと

こんにちは!現役美容師の浦GO⤴︎です。

白髪が気になり始めると、ついついやってしまいがちな行動があります。
しかし、それが逆に髪や頭皮にダメージを与えてしまうことも…。


今回は、白髪が気になったときに絶対にやってはいけない3つのことについて解説します。

目次

白髪を抜く

白髪を見つけると、つい抜いてしまいたくなる気持ちはよくわかります。
しかし、白髪を抜くことは髪や頭皮に大きなダメージを与える可能性があります。

毛根がダメージを受ける

白髪を抜くと、その部分の毛根が傷ついてしまいます。
毛根がダメージを受けると、新しい髪が生えにくくなったり、髪が細く弱くなったりすることがあります。

炎症を引き起こす可能性

繰り返し白髪を抜くことで、頭皮に炎症が起こりやすくなります。炎症が続くと、頭皮の健康が損なわれ、
さらに白髪が増える原因にもなります。

強いカラー剤の使用

白髪をしっかりカバーするために、強力な染毛剤や化学処理を頻繁に行うことは、
髪や頭皮に大きなダメージを与える可能性があります。

髪や頭皮にダメージを与える

強い化学成分を含む染毛剤を使うと、髪のキューティクルが傷つき、髪が乾燥しやすくなります。
また、頭皮もダメージを受け、かゆみや炎症の原因になることがあります。

乾燥や切れ毛の原因に

過度な化学処理は髪を乾燥させ、切れ毛や枝毛の原因となります。健康な髪を保つためには、
髪に優しいケアが必要です。
白髪をしっかりカバーするために、強力な染毛剤や化学処理を頻繁に行うことは、
髪や頭皮に大きなダメージを与える可能性があります。

ポイント
低刺激の白髪染めや自然由来の成分を含むヘアカラーを選ぶことをおすすめします。
また、美容室でプロの美容師に相談し、髪や頭皮に負担をかけない方法を提案してもらうのも良いでしょう。

生え際からカット

生え際から白髪をカットすることで、一時的に目立たなくすることはできますが、根本的な解決にはなりません。
むしろ、髪の成長周期を乱し、カットした部分が伸びてきた際に不自然に見えることが多いです。
また、切り口がギザギザになることで、髪全体の見た目が損なわれる可能性もあります。

まとめ

白髪が気になったときに絶対にやってはいけない3つのことについて解説しました。

白髪を抜くこと、強いカラー剤の使用は、髪や頭皮に大きなダメージを与える可能性があります。

白髪が気になる場合は、適切なケア方法を取り入れて、髪の健康を保ちながら美しい見た目を維持しましょう。

浦GO⤴︎
こんにちは!東京自由が丘でkalon(カロン)という美容室の代表を務めています、アラフォー美容師
浦GO⤴︎です。 趣味は釣り&山歩きで、自然の中でリフレッシュすることが大好きです。
このブログでは、長年の美容業界での経験をもとに、 白髪にお悩みの方に役立つ情報を発信しています!
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